●盛岡冷麺 |
盛岡冷麺の発祥は朝鮮半島北部、咸興出身の青木さんが昭和29年に開店した「食堂園」がルーツ。有名店のひとつ「ぴょんぴょん舎」さんによるとその魅力は麺のコシ、スープ、キムチのバランスにあるといわれるそうです。 |
●わんこそば |
お椀にはいった一口サイズのそばを、食べ終わるはなから給士さんがテンポよくそばを入れ続け、お客が満腹になりふたを閉めるまで続けるユニークなスタイルで有名なわんこそば。盛岡市内では直利庵、東屋、初駒さんなどのテンポが有名です。わんこそば屋さんにもスタイルの違いがあり、ゆっくりと食べさせる店とパフォーマンス(楽しみ)重視の店があるようなので、色々と食べ比べすると面白いかもしれません。
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●盛岡じゃじゃ麺 |
岩手県で「わんこそば」「冷麺」と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理の一つ。じゃじゃ麺のルーツは中国の炸醤麺で、熱いうどんに肉みそをのせたものです。食べる際にラー油やおろしニンニクを加えたりもします。麺を食べたあと「チータンタン」という玉子スープでしめるのも特徴です。 |